ホーチミンではコロナ第4波による感染の急拡大を受けて、市内のあらゆるところで封鎖エリアが拡大しています。一方で、少しずつワクチンの接種も進んできています。先日、アストラゼネカワクチンを接種してきましたので、実際のワクチン接種の案内から接種後までの様子について記載させていただきました。今後のワクチン接種に際に、皆さまの参考になれば幸いです。
ベトナムでのワクチン接種の優先順位
ベトナム保健省は、2月9日付決定1210/QD-BYTにより、ワクチン接種の優先対象者や接種スケジュールなどを定めた「COVAXファシリティー(注)により支援される2021年~2022年の新型コロナワクチンの受け取り、保管、配送および利用に関する計画」を承認しています。
その決定において、ワクチン接種を優先する11のグループを決定しています。①医療従事者、②感染予防従事者、③外交関係者、税関職員、出入国管理官、④軍関係者、⑤公安職員、⑥教員、⑦65歳以上の高齢者、⑧必須サービス提供者(航空、運輸、旅行業、電気、水道サービスなど)、⑨慢性疾患を持つ者、⑩海外への留学・勤務・出張を希望する者、⑪感染地域の住民
現時点までの政府の対応を見ていると、上記の優先順位を踏まえて、感染状況に応じて優先順位を多少変えながら対応を行っているようです。
私の場合は、上記優先順位に該当する職業に従事していますので、政府の要請に応じて事前にワクチン接種希望リストを会社として提出していました。
突然のワクチン接種連絡!?
ワクチンを接種したのは2021年6月28日(月)になります。ワクチン接種の連絡が来たのは、前日の夜20時過ぎです。スタッフから、「明日の午後ワクチンを接種することになりましたので、指定の会場まで来てください。」と連絡が来ました。ベトナムでワクチンを接種すると決めていましたが、いざ、接種となると緊張しました。
月曜日の朝、スタッグからQRコードが送られてきて、オンラインでの事前申請を英語で行います。特に難しい項目はありませんが、接種会場を選択する項目があるので、事前に接種会場を確認しておくことをお勧めします。
また、健康状態の確認欄がありますが、ここで体調不良をチェックした場合、当日の接種が出来なくなる可能性がありますのでご注意ください。
(注:2021年6月末での情報ですので、接種方法は今後更新されるかもしれません)
いざ、ワクチン接種!!
当日は、時間指定されていますので、その時間に会場に向かいます。私の場合は、夏季休暇中の高校が会場になっていました。到着すると入り口で体温チェックを行い、会場に入ります。教室が待合室になっており、そこでワクチン接種に書類が配布され必要項目を記入をします。書類は全てベトナム語ですが簡単な内容です。①名前 ②生年月日 ③性別 ④会社名 ⑤部署 ⑥電話番号 ⑦住所で全てです。
書類記入後は受付に進みオンライン申請の登録済か確認を行い、屋外の接種会場へ進みます。接種会場では、3つのステップでワクチン接種に進みます。①体温と血圧測定、②問診、③ワクチン接種の流れです。ワクチン接種自体は意外とあっさりしたもので、特に痛みもなくあっという間に終わります。
こちらが、接種したアストラゼネカワクチンです。日本がベトナムに送ってくれたワクチンで、ラベルの記載は日本語になっています。
ワクチン接種後は、、、
ワクチン接種後は会場で30分ほど待機して急な副反応がないか様子を見ます。その後、係員に名前を呼ばれて、1回目のワクチン接種終了のスタンプが押された、受付で記入した書類と、ワクチン接種後の注意点が書かれた書類と一緒に渡されて終了です。
私は副反応で熱が出るかもしれないので、帰宅途中に現地の薬局で解熱剤を購入して帰りました。 日本の解熱剤をお持ちの方は、そちらでも対応可能かと思います。気になる方は厚労省のリンクを参照ください。
接種後の副反応ですが、私の場合は当日は副反応は全くありませんでした。翌日は、一日中38℃近い熱と頭痛が続きました。翌々日は微熱になり、3日目から平常通りに戻りました。但し、副反応はかなり個人差があるので、あくまで私個人のケースとして参考にしていただければと思います。
アストラゼネカの場合、血栓が出来るケースが心配されていますが、私も接種後20日間は様子を見ていました。本日まで特に問題がありませんので大丈夫であったのかなと思います。
日本政府も海外居住者のワクチン接種に対して様々な対応を検討されています。色々な選択肢から選ぶ際の判断のご参考になれば幸いです。
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